Viajar

フィンランドへ行ってきました。もう二ヶ月も経ってしまいましたが・・・

毎度毎度、旅ブログはかなりの出遅れです。今回も反省。 ぼちぼちスタートしていきますのでどうぞ宜しく。 過去三年間は毎年北欧三カ国(デンマーク、スウェーデン、フィンランド)を 手を変え、品を変え?突っ走った感じの旅をしておりましたが、 今回の旅…

三度目の正直。ルイジアナ現代美術館へ

3年前から現地友人にも強力に勧められていた 「ルイジアナ現代美術館」 をようやく訪れることに相成りました。この美術館の何がいいかっていうと、 誰もが口にする海に面した景色の良さでしょうな。 とにかく、どんな感じなのかすぐに見たい気持ちが 抑えら…

コペンハーゲンの夜は更けて

初日、コペンハーゲンに到着してから、 今晩8時までの数時間が非常に忙しくなりそうだった。 毎度のように、軽くストロイエの店を流してチェックしてから、 今回は西の方にあるフレデリクスベア地区のレストラン 「マイヤーズ・デリ」へと向かった。 デリと…

濃厚な「人付き合い」の北欧の旅

今月初旬、毎度の北欧へと行って参りました。 事前の気候調査で、かなり寒いなぁと思っていたものの、 はるかに予想を上回る寒気(トゥルクでは吹雪)で風邪を 引きそうになりましたが、そこはなんとか気合いで 乗り切ってきました。それにしても、今回は友…

For Lake district

2003年、湖水地方へ向かう 途中のPreston station。 地下へ降りる手すりのカラー、デザイン が気が利いていて良い。 Grange-over-sands、無事に到着。 この時期(8月下旬)は干上がっているようだ。

タイムスリップ

後半は、とにかく回りすぎた。整理が つかないので、画像で巡ってみよう。 やはり圧倒されてしまった三十三間堂。 近年、仏像の修復のため、資金集めにご協力を。 ちなみに、仏像の何体かは出張中でしたな。 とにかく渋すぎる。歳のせいか、「西の方の寺」よ…

「京都の朝は・・・」

ホテルを早々に退散し、朝も 早から行動するべく鼻息が荒い二人。 まずは、三条にある「イノダコーヒ」 本店を目指した。途中、レンガ造りの建物がレトロでモダンな 「中京郵便局」、そしてフィンランド、 デザイン・ミュゼオ風の「京都文化博物館」(別館は…

秋の夜長を楽しむ

清水寺より急いで烏丸へ戻り、 いつもお世話になっている中目黒の 「岩茶房」の京都店へ。 カミさんの学生時代の友人が在住と いうことで待ち合わせをしていたのだが、 20年振りということで楽しみにしていたのだろう。 京都店は一本中に入った蛸薬師通りに…

京の都には果たして浸れただろうか

北の方には行っても(なんだか北朝鮮のようですな)、 西側にはなかなか行く機会がなかったわけで。 で、やっと○○年振りに京都に今回行ってきました。 今月は、札幌から始まって京都で終わりの 結果的に、かなり忙しない旅月間になってしまいましたなぁ。 な…

Walking around Meguro

●中目黒までの夕方散歩。 秋のゆったり、まったり時間の流れがさらに良いですな。 ・自宅より ・わしのお気に入りの目黒清掃工場の塔。 ・フレンチ・カフェ「HUIT(ユイット)」。毎度お世話になっています。 ・夜の目黒川の川面に映る光源 ・Floating Cloud…

札幌の北欧関連

少ない時間なからも、良さげなスポットに行ってきた。 まず、カフェではなんとか2店訪れることができた。 札幌駅・大丸百貨店内の京都の老舗珈琲店 「イノダコーヒ」。 コーヒー自体は都内雑貨店などで入手できるので、 試したことはあるが、やっぱり実際に…

Images of Northern Area

●モエレ沼公園 見て楽しい、遊んで楽しい、さすがにNATIVEニッポンジン には、成し得ないだろう世界に誇る彫刻群だった。 ▲NIKON F2・Nikkor55mm F5.6 1/500 ISO400 Neopan●前田森林公園 ここは明らかに精神統一する(できる)のにもってこいの場所である。 …

かなり癒された旅だったわけで・・・その2(前田森林公園)

札幌の公園は「モエレ沼」だけではないですな。 札幌駅より西の方角に位置し、手稲山に向かって 伸びるカナール(運河)やポプラ並木、白樺など 雄大な景観が眺められる、前田森林公園がありました。 まさに「森林浴」という言葉しか当てはまりませんな。 白…

かなり癒された旅だったわけで・・・その1(モエレ沼公園)

「あ〜あ〜、ああああ、あ〜あ〜あ〜〜・・・」♪♪ (ベタでどうもすいません!!) 北海道の旅から無事に帰還しました。先日のブログアップの画像は、 ご存知の通り、彫刻家である故イサム・ノグチの 晩年のラスト作品の「モエレ沼公園」です 構想・設計は1…

果たして癒された旅だろうか・その1

束の間の旅を、札幌で過ごしております。 この時期、予想外に暑くて日中はTシャツで 過ごしておりましたな。 しかし、さすがに湿度はないので良いですが、 日焼けしてしまいました。

嬉しい誤算。「カイ・フランク展」:アラビア美術館

まだ二度目なのにヘルシンキで 外せなくなったスポット、アラビア美術館。 北欧ブームの影響か否かは不明だが、 昨年から日本を行脚している「アラビア展」 が、やっと最終巡回地の東京・白金に到着。 ここは、やはり本家本元を拝まないと いけないでしょう…

ノキアでの予想外な出来事

前日のハメーンリンナに続き、ヘルシンキ より電車で約2時間の地方都市・タンペレ へ向かう。 タンペレといえば、ダントツ人気のある ムーミン谷、タワーなどの場所を見ること だと思うが、今回は全く違う目的で この地へやって来た。 まず、訪れたのは、タ…

少し北上の旅・その1-ハメーンリンナ編

昨年に引き続き、ヘルシンキを離れ、 訪問必須の場所ということでやってきた。 滞在時間は相変わらず短かいが、ハミ城、 シベリウス生家、マリメッコも訪れる ことができ、そして今年も例の店で いい品をゲットできて満足。 特にやけに本物っぽいApinaが何気…

スオメンリンナ島の極地的降雨

埼玉県・朝霞市周辺で極地的降雨 だったらしいが、フィンランドの世界遺産・ スオメンリンナ島で偶然にも同じような 光景を目にすることができた。 左右両端で極地的に雨が降っているのが 目視できると思います。 どこまで続くかわからない地平線を見ている …

音源収集、小ネタ

ヘルシンキ滞在中、一番の目的は 現地でしか入手できないだろう音源の収集だ。 北欧の中でも、フィンランドのアーティスト(特にジャズ系)は まだまだ十分に日本に紹介されていないと 感じていたので、楽しみにしていた。早速、向かったところはjazz系、ワ…

オモシロ店名。カフェなど探訪

街中で偶然にも発見したオモシロ。 フィンランド語が笑いを誘ってくれる。店名を文章にすると、 「namakiを着たSIWAのあるdebが EROMANGAを読んでいた」なんだかおぞましい光景に なってしまいましたな(笑)。 あくまで、まったく意味はありませんので。 気…

例の「食堂」映画がらみ

右はパンフレットの デザインに似ているような気が しないでもないですな。気がついたら、友人に予想外に 映画がらみの場所に案内されていた。 当然、この映画のことは知らないはずなのに・・・。 やはりフィンランド人にとっても ヘルシンキのメジャーなス…

One day in Helsinki

土曜日は早起きすることになっている。 それは、蚤の市に参戦するからであって。 どの国にいても朝はきつい。 予定の場所を急いで回り、 締めは、毎度のカフェにしているが、バルーンを発見。 まさに空中散歩やね。と、思いきや 次から次へと現れたバルーン…

One more shots

From Design Museo to Cafe success.

夜遊び・ヘルシンキ編

昨年行けなかった、UMO JAZZ CLUBへ。 夜になると昼間以上に、人通りが非常に少なく、 異常に静かなエリアで、東京の雑音に慣れ過ぎて しまったワシにとっては何か物足りなく感じてしまった。 あいにく、UMOは通常営業のジャズのギグではなく、クラブイベン…

徒歩10分内で楽しめる場所

さて、初のアパート滞在生活が 始まるが、まずいきなりトラブル。 部屋が汚い、散らかっている。 前宿泊者の後片付けがされていないっすな。 早速、連絡を付け、掃除の手配。 その間、近所をぶらり。 宿泊したKorkeavourenkatuは閑静な場所で 地元でもなかな…

バルト海移動中。ヘルシンキ行き

大荷物を抱えた、我々はヘルシンキへ 向かうべく、シリアラインで大海原へ。 ターミナルのたった2階へエレベーターで 上がるだけなのにこんなに苦労したことないなぁ。 しかもちょうどホリデーシーズンに当たりかなり混んでいる模様。 団体のおかげで結構待…

移動するモノ−自転車

ヨーロッパで自転車レースの人気は 周知のとおりですね。 北欧でももれなく自転車が大いに利用 されている模様。 コペンハーゲンでは自転車専用ゾーン がきちんとあって、ビュンビュン 飛ばして乗っているし(おかげで迷惑を被った)、 市内では無料レンタル…

移動するモノ−Waxholms Steamboat

煙突の「W」の文字が目印の バックスホルム・スチームボート。 バックスホルムは、ストックホルム近郊の群島の中でも1時間ほどのところにあり、 地元で手短な避暑地として人気の島の模様。Webサイト内で船着場周辺の Webcam(数秒毎に更新のライブ画像) …

移動するモノ・電車編−地下鉄

ガムラ・スタンよりセーデルマルムへと 向かう地下鉄(Tunnelbana)を眺めた。 「T」マークの看板が目印。ストックホルムに始めて地下鉄が開通した のは1950年、SlussenとHökarängen間ということだ。 旧型、新型車両が走っているが、前者は雰囲気(車内が結…