「京都の朝は・・・」

イノダコーヒ(看板)



ホテルを早々に退散し、朝も
早から行動するべく鼻息が荒い二人。
まずは、三条にあるイノダコーヒ
本店を目指した。


途中、レンガ造りの建物がレトロでモダンな
「中京郵便局」、そしてフィンランド
デザイン・ミュゼオ風の「京都文化博物館」(別館は旧日銀京都支店跡)、
「京都デザインハウス」(日本版・スウェーデン、デザイン・ハウスか)、
はたまた超伝統的な足袋の専門店の「分銅屋足袋」など、京の伝統店が集中していますな。

京都文化博物館

『京都デザインハウス』

『分銅屋足袋(開店前)』


当のイノダは朝早くから既に混んでいて、ワシらのすぐ後には
行列ができるほど。まだ9時前だというのに全く驚きだねぇ。


まぁ、長居する予定はあいにくないので、さくっと利用させて
もらったが、いかにも観光客(団体)のほか、地元の常連も多く、
店内は店構えの感じから想像するより結構広かったっすな。
メインのホール以外にも、外に出てガーデンのような場所にも座席があるし、
隣接している旧館も良さそうだ。2階もあるので、いろいろなシチュエーション
でお茶を楽しめるね。コーヒーほか、コーヒーグッズもかなり豊富で、土産としても人気。
ちなみに、当日(10/22)は「時代祭り」。この限定スペシャブレンド・コーヒーを購入。
ジャーマン・ブレンドなので濃い目のローストで好みでしたな。


札幌店でもそうだったが、従業員の良質なサービスはどこでも同じだろうが、
やはり本店だからであろうか、その質が最高レベルの極上ものだと感じた朝のひと時だったね。