バルト海移動中。ヘルシンキ行き

Moving to Helsinki



大荷物を抱えた、我々はヘルシンキ
向かうべく、シリアラインで大海原へ。
ターミナルのたった2階へエレベーターで
上がるだけなのにこんなに苦労したことないなぁ。
しかもちょうどホリデーシーズンに当たりかなり混んでいる模様。
団体のおかげで結構待たされましたな。
ようやく、エントランスホールに入ったはいいものの、あまりの荷物の多さに
ワシらはカート(2台)ごと部屋へ突入するしかなかった。
当然イレギュラーなケースですが、カートは部屋預かりなわけで。
到着時もこのカートのおかげでとてもスムーズに下船することができましたな
(念のため、あらかじめスタッフへ許可を取りましたので)。


乗り込んだシリアラインは昨年とは違うタイプ。
昨年はシンフォニー号、今年はセレナーデ号でしたな。
まぁ、若干の構造上の違いはあるもののほぼ同じようなシップです。


船内ではレストランがリニューアルしたようで、
優雅な時間を過ごしながら食事ができるようである。
ワシ等にはそのようなスペースでのリラックスタイムを
考えていないのでカフェで適当に軽く食事を済ませた訳で。
イベントでは、狭い通路上空に張ったロープで3人ほどで
クロバットショーを演じていましたな。
これが結構見ていると危なっかしぃですな。


今回は、船内の他のクラス、施設の方も探りを入れてきました。
駐車場の上がいわゆる「たこ部屋」だったり、
必須のサウナ、マッサージルームもあったりと施設も充実。
あいかわらず、若い男子はナンパに夢中のようで、
アルコールを摂取して勢いを付けて頑張っているようなのは昨年と同様の光景ですな。


昨年同様、溜まった疲労でいつの間にか眠りに入ってしまったので、
またしても単純な移動空間だけになってしまったかな。
こういう旅もありってことで勝手に良しとしてはいるがね。


昨年はここヘルシンキオリンピアターミナルからストックホルム
へ向けて航行。船上からターミナルを見ると屋根に「PORT OF HELSINKI」と記されている。
いよいよヘルシンキ上陸だ。これから一週間ヘルシンキ滞在となるが、あいにくコペンハーゲン
ストックホルムでは天候に恵まれなかったので、なんとか晴天続きでありますように。