札幌の北欧関連

INODA COFFEE



少ない時間なからも、良さげなスポットに行ってきた。
まず、カフェではなんとか2店訪れることができた。
札幌駅・大丸百貨店内の京都の老舗珈琲店
イノダコーヒ
コーヒー自体は都内雑貨店などで入手できるので、
試したことはあるが、やっぱり実際にお店で飲まないと。
珈琲は定番の「アラビアの真珠」。
濃い目にローストされた味を思い出した。やっぱり美味いね。
ここ7Fから大通り方面を眺められ、クラシックな雰囲気の中
で一息つける穴場的カフェだね。
今度は、ぜひ京都の本店へ行ってみよう。


もう一店は、石狩市の住宅街にある徳光珈琲
辿り着くまでに手こづったが、なぜにこんな場所まで行ったかというと、答えは単純。
北欧の食器でサーブしてくれるからですな。
地元発行の某雑誌で、スピサ・リブ(グスタフスベリ)を使って
サーブするとの記事を確認したので期待したいたのだが・・・。
あいにく、ロイヤル・コペンハーゲンでした。これでも十分良いのだが。
やっぱり希望食器のオーダーをすれば良かったのかどうか。
ま、家にはあるからいいかね。


当の珈琲ですが、これが至極美味しかった。
ブレンドにも細かく4種類もあり、定番の「さわやかブレンド」を頂いた。
非常に丁寧に珈琲をドリップしてくれている様子は愛情を感じる訳で。
それもそのはず、焙煎も店内でやっているので、かなりの
こだわりと情熱を持ってらっしゃると思いますな。
これで、なんと一杯300円という価格に驚愕してしまった。


ちょうどロイヤル・コペンハーゲンのイヤー・ミニマグを
どっさり展示してありました。というか窓際にずらっと
さりげなく並んでいたのが良かったですな。
それにしても、これほどまとまったのを見たのは初めてで、
都内でもそうそうないのではないだろうかね。



そして、北欧ものをチェックするため、札幌市内大通りにあるスーク札幌
札幌はまだまだ北欧ものの認知度が一般的には低く、お客さんは
関東圏からが多いということでしたな。
デンマークの家具をメインに、イッタラスウェーデンのファブリックなどと
部屋を飾るアイテムは全てここで揃えることができるのが良いのでは。
ウチのヤコブセンのテーブルは、スーク静岡から購入したので
ただどんな店舗で、アイテムが揃っているのか見てみたかった訳で。


今回、音源探しも多少した。
同じビル内のレコードショップ、KING KONG。ほぼ中古盤の取り扱い。激安のいわゆるエサ箱も魅力。

それから、発見洞
オーナーのいかにも道産子的な人なつっこい人柄が良く、
在庫の音楽を全て把握しているかの如く、かなり詳しい"正しい"商品知識を持っているのに驚いた。
スウェーデン女性歌ものと、アバンギャルドなUSジャズ盤をゲット。