猫の耳と云われるパスタ

たまには変わった種類のパスタを食べたくなったわけで。
それは、オレッキエッテ（Orecchiette）というパスタ。
南イタリアでよく食べられている種類のようだが、
ソースとよくからみ、モチッとした独特の食感が印象に残りますな。

ニンニクで香りつけ、ピーマン、シュゼットハムを軽く炒め、
パスタソース（今回はS&Bのボロネーゼのレトルト）を入れ、
ポイントのザク切りにしたトマトを投入。
茹で上がったパスタをソースと絡めて、最後にバジルをのせて完成。
あくまで主役は、肉の旨味というボロネーゼですが、水分がなくては
オレッキエッテによく絡まないので、ここがトマトの出番。
まぁ、変に肉が主張してなくて、食べやすくなりましたなぁ。

今宵は、カミさん不在で、２人前以上食べられたのは良かったが、
また腰周りが気になってきたというおまけが付いてしまった。トホホ。

プレートは、UPSALA EKEBY　GEFLE（Sweden）のALICE。
近所のデンマーク家具店のちょっとした店頭蚤の市で、
片手でお釣りがくる、まさに目から鱗の激安価格で入手。
画像ではわからないが、全部平らげると表面に玉ねぎのような、
はたまたイチジクのような柄をあしらったデザインが見えてくる。
でも、「ハクション大魔王」のアクビちゃんのヘアスタイルとかぶって見えるのは、ワシだけだろうか。