世界一はオスロ。何がって?物価がdyr(デュア:高い)
東京、物価世界一を返上 14年ぶり、首位はオスロ
【ロンドン31日共同】英経済誌エコノミスト系の調査機関EIUは31日、
世界各都市の生活費の調査結果(2005年秋現在)を発表。東京が14年ぶりに
首位から2位に落ち、オスロ(ノルウェー)が世界で一番生活コストの高い都市になった。
前回調査(03年)で2位だった大阪・神戸も4位に順位を落とした。
デフレや円安の進行が、日本の都市の順位低下を招いたとしている。
調査は世界の約130都市で同じ物品やサービスを購入した代金をドル換算し、
ニューヨークを100とする指数で表した。
(共同通信)
・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000226-kyodo-soci
ちなみに順位の一部詳細は、
3位 レイキャビク(アイスランド)
4位 大阪・神戸、パリ
6位以下は、コペンハーゲン、ロンドン、チューリヒ、ジュネーブ、ヘルシンキ
13位 ソウル
27位 ニューヨーク
調査対象の128都市で最下位はテヘラン。
EIUによれば「デフレの進行で日本の都市の順位が下がり、
逆にドルに対するヨーロッパの通貨高によって、
ヨーロッパの各都市は軒並み順位を上げている」と分析している。
物価世界一を返上って、タイトルがどうしたものかね。
ドル換算しているから、一概に高いとはいえないようと思うなぁ。
最近、興味の対象になっている税金に関しては、
我々ニッポン人にとって、単純にノルウェーの税金24%は
高いような気もするが、お国事情がまったく違うので比較できないね。
むしろ、きちんとその税率分、日本と違い、
国民にきちんと還元されていると聞いているが。
ちなみに、北欧諸国の税率は、
デンマーク:25%
スウェーデン:25%
フィンランド:22%
ノルウェーにはまだ行ったことがないけれど、
昨年のその北欧諸国の旅行の際には、この税金のおかげで正直キツかったなぁ。
一定金額以上の買い物をすると税金は多少戻ってくるが、
あてにしないように割り切って考えることにしていたが。
Japanもいい加減にどうでもいい議論、
無駄使いはやめて、現実を見てもらいたいもんだね。
そのヒントが北欧にあるような気がするが。
贔屓にする訳ではないが、あながち間違いではないかもね。
そう思うと、マジに考え込んでしまうなぁ。
どうでもいいけど、女子フィギュアスケートで
世界で最初にジャンプしたのはノルウェー人女性なんだそうだ。
もうじきオリンピックが始まるので小ネタ。
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北欧諸国も所有しているが、挿絵もありホントに役立つなぁ。
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う〜ん…
楽しい本です。
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分かり易く
はじめてはこれから。