一度あることは二度あり(今のところ三度目はなし)

Danish Museum(Cafe)

コペンハーゲン編)(6/8・午後)


コペンハーゲン滞在もあと3日。
午後は、ようやく観光らしい観光をするべく、美術館巡り。
まず、向かったのは初日に場所を確認していたBredgadeにある
「デンマーク工芸博物館」
到着するやいなや、すかさず入り口左のカフェで、一服。
いや〜、なかなかの良さげな佇まいのカフェで噂通りではないか。
テーブル、椅子、最高。コーヒーカップはやはりゴツイ、デンマークのものだった。
室内の雰囲気を楽しみべく、中庭には出なかったが気持ち良さそうだ。


さて、博物館内の見どころはなんと言っても、
デンマークデザインを代表するデザイナーたちの作品だね。
ランプ、椅子などのスケッチ、プロトタイプなども含め、
膨大な作品群が一堂に展示されている。
こんなに椅子が集まっている場所は初めてだったので、かなり圧倒された。
まぁ、ゆっくり見るにはある程度(2〜3時間)の時間が必要だろうが、
今回は大急ぎでさらったので、ぜひとも再訪したい。
また、昔の日本の日用品などもあるので、さらに興味深い場所になった。


大急ぎで一通り、見て周りショップへ入ろうとすると、
なんだか見覚えのある撮影クルーが4〜5人。
目を凝らして見てみると、なんと彼らは、
ストックホルムBacchus antik
で遭遇した家庭画報の方たちだった。
北欧の旅だから、同じ日程になっても不思議ではないが、
まさか同じ日時、場所で出会うことになるとは。
あまりに偶然が重なりすぎて気持ち悪くなってしまった。
これから不幸が起こりませんように・・・(祈)、大げさか。


ショップではポピュラーなデンマークデザインの作品を
何点か買った。やはり日本人が多数訪れるので、
ショップのおばさんは挨拶程度でもいいから日本語を話したいようだ。
ジャパニーズを教える代わりに、簡単に使えるデン語を伝授してもらった。


参考:北欧女 vol.24 続・「奇遇ですな」(6/8) - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ