結局、最後までホント慌しい

マーケット広場

ヘルシンキ編)     (5/30・午前)


名残り惜しいヘルシンキ最終日。
実質、陸で行動できるのは半日です。


まずは、南東に位置する
Wanha kauppahalli(オールドマーケットホール)から。
サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフとまでいかないが
フィンランドの特産品(サーモンやキャビア、マッシュルームなど)
を売っている市場だ。
8時を過ぎ、ぼちぼち営業が始まったところだった。
かなり地元な感じ漂う店舗が多い。寿司屋も入っていましたな。

一通り、冷やかして帰ろうと思ったら、入り口(出口)付近が
やたらと子供たちで一杯だ。
推測するに、この日は地元の小学校の子供たちが遠足?のようで、
出発前に腹ごしらえ?しているらしく、お菓子屋さんに群がって
アイスをほうばっていた。滅茶苦茶寒いのによく食べられるな。
買い食いはいけないよと思ったが、側には引率の先生方もいました。


その後は、目と鼻の先にあるマーケット広場へ移動。
野菜や果物、花のほか、手作りの帽子や、木製のスプーン、
フォークなどなどフィンランドならではの屋台が多数出て賑わっていた。
そこで、ハエたたきを発見。
叩く面がなんと革でできている。これじゃ、もったいなくて
ハエたたきどころじゃないね。
使う(叩く)ほどに革がアメ色になりますってかい?(笑えないわ)
それよりも、話好きのおやっさんの中途半端に長〜い仙人ひげの方が妙に気になった。 


世界陸上ヘルシンキ大会2005「マラソン」はここマーケット広場から
すぐの場所がスタート地点だ。レースより街並みを見るのが楽しみだ。ひげ仙人を探そう。


一旦、ホテルに戻り、荷物発送のため、ヘルシンキ中央郵便局(Posti)へ向かう。
荷造りのため、ここで事前にダンボール、梱包資材などを入手、
料金など詳細は窓口のおばちゃんに確認済みだったので、難なく発送できた。
日本の郵便局と異なるところは、梱包資材のほか(これは便利)、
独自の郵便グッズが販売されていることだ。
なぜかGEISHA チョコレートも置いてあるのは疑問。
また、8月に開催される世界陸上関連グッズもあり。
記念切手、マスコットキーホルダーなどなど。
そしてパンフ(赤い方)の表紙に、な、なんと日本の、末続選手が載っているではないか!
記録出したら、もっと有名になるね。頑張ってほしいですわ。


参考:北欧女 vol.9 ヘルシンキファイナルファンタジー(5/30) - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ