やっぱ、フライングVだよな!

In front of SAS Royal Hotel Helsinki

ヘルシンキ編)     (5/29・午前)


今日は日曜日。
結果から話すと、この日がヘルシンキ
ハイライトになりました。
朝食をいつもより30分早く済ませ、
「蚤の市」へ初参戦の準備です。
なんせ、ヘルシンキ滞在をこの
「蚤の市」が開かれる週末に
スケジューリングしたくらい
なので、かなり気合が入っていたね。

目的場所はホテルより南部へ徒歩で
15分くらいのところにある
「hietalahden」(ヒエタラハデン)。

この日は朝からかなり冷え込んでいました。
気温10度はなかったと思いますよ。

途中、楽器店を発見。結構、品揃え良さそうな大型店でした。
MUSAAILMA Oy

ギター、ベース、ドラムの楽器のほか各種アクセサリー、
またPA機材も扱っているようです。

さすがメタル、ハードロックがさかんな国、フィンランド
東京の楽器屋にはいまやディスプレイなどしないだろう
フライングV」が堂々と鎮座。

思わず、マイケル・シェンカー(Michael Schenker)
のCaptain Nemoが頭の中で鳴り出してしまいました(笑)。
今でもしっかり「V」使ってるのはさすがに筋が通っているわ。
トレードマークだしね。そして、ドイツ人でもあるし(意味なし)。
Vが本当に好きなのかもしれないし、または諸事情で使わざるを得ないのかもしれない。


そういえば、高校時代はハードロック全盛期でした。
ゲイリー・ムーア(Gary Moore)
超早弾きで有名な<イングウェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)
(そういえば、ストックホルム出身でした)の人気は凄かったなぁ。
所有していると、かなり周りから注目浴びていたくらいでしたから。
メーカーはTokaiESPなどの日本製、
IbanezWawickROCKBASSなどが多いようです。

東京の楽器店に関する限り、1階の路面店がほとんどないので、
ギターのほか、ドラムセットなどが飾られているのが新鮮ですな。
またアコギが群れをなしているのも壮観だった。
アコギは多くのメーカーを扱っていました。
日本が世界に誇るK.YAIRI(岐阜県)ALVAREZ
ADMIRA(Spain)LARRIVÉE(USA) など。


試奏に関しては覗いて見る限り、店内がかなり広そうなので、やりやすそうに思えました。
機会あれば鳴らしてみたかった。同じ楽器でも場所(国)によって音色が違うはず。
空気が乾いているので、いい感じに響くのではないかと思う。
当然、営業時間前でしたので試奏は無理でした。
しょうがない、また、次の機会にするか(オイ、いつだよ!!)。