松涛にて

Cozinha Portuguesa



連休最終日は、渋谷・松涛へ。
今日は初ポルトガル料理を食べることに。
ブラジル音楽のBossa Novaが好きで、
2年ほど前からぼちぼちポルトガル語
を独学している。
外国の文化などを理解するには何事も
形からっていうことで、ブラジル料理
は食べていたが、ポルトガル料理は
食べたことがなかった。
これは、都内に数えるほどしかない
(4店舗ほど)のが原因だろう。


「Cozinha Portuguesa(コジーニャ・ポルトゲーザ)」は
ポルトガルの伝統的な家庭料理を楽しめるお店。
ランチタイムで店内は混んでいたが、予約していたので大丈夫。
とてもきびきびとしたサーブをしている店員さんが良い。
事前にメニューは見ていたが、丁寧に料理の説明によって
より理解できた。まず、サングリアで乾杯。
スープから始まり、食べたメニューは、「イカのガーリックソテー」
「バカリャウ(たら)のサラダ」「タコライス」などなど。
デザートは「焼きりんご」、最後はコーヒーで締めた。
どの料理もヘルシーながらとても食欲をそそり、
肉少々、野菜中心の料理だったが、
お腹もいっぱいになりとても満足。
内装は「リスボンの街角の食堂」的なイメージの
ゆったりした雰囲気もこれまたよい。
昼も夜もほぼ同じメニューなので、近いしまた来たいと思う。★★★


途中、北欧ものも扱うインテリアショップ「in out」に寄った。
思いがけず、昨年10月のSwedish Style in TOKYOで
来日していたデザイナーJessica Fryklundの
作品「Flower Pot Flower Bed」に出会った。
たいがい日中は外に置く鉢を夜は室内でベッド
として扱うコンセプトでデザインされている。
早速、日本で展開されていることを伝えておこう。