ストックホルムは素晴らしいが、言語が？？？ - ★北欧関連ネタ、不定期更新中。*Barulho de Grande Olhos

STADEN / Jeppe Wikström

ストックホルムをテーマにしたJeppe Wikströmの写真集'STADEN'。
'STADEN'とは、「街、都市」の意味のスウェーデン語。

実はこれ、今回の旅で友人からのプレゼント。
オールカラー、300ページの分厚い写真集なのだが
重さに比例して、ストックホルムの四季折々の様子を完全網羅。
エリア別に日常ショットがたくさん収められているのもヘビー級だ。
特に凝っているのが、街中のマンホール、街灯、ドア、
通気孔などのショットを一堂に集めたページで興味深い。
北欧の旅は、撮影の興味を引く対象物があまりにも多いので困ってしまった。
さすがに街中は、撮影がままならないのでこうした写真集は
視線の届かない部分までも網羅してくれるので楽しめるねぇ。

Jeppe Wikströmの作品は、スウェーデン郵便局の切手の風景写真

にも採用されているほどなので、権威のある方なのであろう。

残念なのが、言語がスウェーデン語なので細かく理解できず。
きっと「これが読めるようにスウェーデン語をちゃんと勉強してね」との
友人の希望の表れであろうプレゼントに違いない。

ちなみに、英語バージョンのStockholm horizonsもありますな。

この写真集にインスパイヤーされた
イメージDVDのSTOCKHOLM BLUE もあるようです。
ストックホルムにちなんだ音楽とともに動画が楽しめますな。