因縁の対決(らしい)。Swerige VS Suomi。And Detroit,Motown sound
やっと寝不足から開放される、冬季オリンピックもいよいよ最後のゲーム。
男子アイスホッケー決勝戦。北欧対決。スウェーデン対フィンランド。
過去の対戦ではフィンランドがスウェーデンに勝っていないとのことだがどうなるか。
だが、フィンランドもここまで負けなしできているので、その勢いに期待。
結果は、3対2でスウェーデンの金メダル。
最後の最後まで勝負の行方はわからなかったが、あと一歩のところで、
フィンランドは勝てなかった。新たな歴史を作れず残念でしたなぁ。
両チームを贔屓にすることなく、戦力的にはスウェーデンの方が格上でしたな。仕方がないね。
確かに両チームとも北米のナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)に所属している選手が
ほとんどのようですが、特にスウェーデンの選手の4人が
1996-97シーズンにスタンレーカップ(NHLのNo.1)を取っている
古豪のデトロイト・レッド・ウィングスに所属しているのに注目していた。
同一チームに4人も所属しているということは、当然コンビネーションもいいということですな。
ちなみに決勝点を決めた、DFリドストロームはこのレッド・ウィング所属。
実は、アメリカでホッケーはNFLの次に人気があるといわれるくらいだそうだ。
レッド・ウィングスがスタンレイ・カップを取ったときには、
デトロイト中、大騒ぎだったようで、銅像にまでユニフォームが着せられる始末。
また地元の新聞社では、優勝の記事を載せたTシャツが作られたそうだ。
このTシャツ、さすがに家でしか着られないっす。
あとマスコット人形をもらったが、どこにいったけなぁ。
そんなデトロイトには残念ながら行くことはできなかったが・・・。
今思えば、無理しても行っとけば良かった。
モーター・シティ、デトロイトにはモータウンサウンドで有名なHits Ville(Motown Museum)(サウンドが出ます)がある。
当時のレコーディングスタジオがそのまま残され、アフロ・アメリカンの住む住宅街にある。
ここで、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、
ジャクソン5などモータウン・サウンドを代表するアーティストが「製造」されていったのだ。
そんなモータウン・サウンドを支えていたミュージシャンのドキュメンタリーフィルムもありましたな。
話がだいぶそれてしまいましたが、次に寝不足になるのは
いよいよ6月からドイツで始まるワールド・カップですな。
ちなみに、5月25日にはスウェーデン対フィンランド戦が
ホームのスウェーデン、ヨーテボリで行われるようです。
こちらは出場を決めているスウェーデンが勝たないとまずいわけで・・・。