<仕切りなおし>最後にしてまたもや再会

Dansk Design Center(Plate)

コペンハーゲン編)(6/10・その1)


2006年。今年も宜しく御願いします。
というわけで、年が明けたというのに
もう少し、旅行ネタが続きます。
ようやく、本日が最終日になります。
では、続きをどうぞ。


本日、とうとうというか、やっとというか
帰国することになったわけですが、
ここまでくればあっという間に過ぎてしまった
という感触かな。ん〜、いろいろあったなぁ。

さて、朝食前に近所を軽く散歩がてら、
早朝よりオープンしている、パン屋さんEmmery'sへ。
パン、コーヒー、ケーキのほか、食材も結構揃えていたね。
コーヒーはストロングローストでワシ好みですな。
カフェオレにするのに良し。


さて、コペンハーゲンでの最後の朝食は、
わりとボリュームたっぷり。
食材のバランスも良く、ゆっくり食べることができて満足っす。
なぜか食器にスペインのものを採用していたが・・・。


これから、13時まで時間があるので、有効に使うことにしよう。
まず、中央駅の郵便局へ向かうため、タクシーを呼んでもらった。
最後の荷物発送のためですが、各国で良く利用させてもらったなぁ。
支払いがキャッシュオンリーというのが、北欧他国との違い。
ダンボール箱を抱えて、ホテル入り口で待っていると、
あれー、なんか見覚えのある運ちゃんだぞー。
頭のてっぺんが薄くて、なんだかドモッている、あの人はもしや!

「チュルチュル(おじさん)だ〜〜!」(呼び捨てって、ひどいね)
思わず、カミさんと顔を見合わせて叫んでしまった。
チュルチュル運ちゃん、ワシらのこと、ちゃんと覚えていてくれたな。
しっかし、なんという偶然だろうね。
今回の旅、二度目のサプライズ(最初は『家庭画報』の方々と)。


相変わらず、凄いドモリに懐かしくなり、
なんだか安心してしまったのは、ワシだけじゃないはずだろう。
とりあえず、中央駅まで乗せてもらったが、
この際、せっかくだから、最後の最後、カストラップ空港まで行くのも
世話になろうということで、13時にまたホテルに迎えに来てねと予約した。
帰りの道中まで、楽しくなりそうな予感を抱きながら・・・。


毎度お世話になったコペンハーゲン中央駅内の郵便局
からの荷物発送もこれが最後。郵便グッズも豊富で
北欧各国から日本への発送はデンマークが一番安価でしょう。
北欧女の余談:コペンハーゲン中央郵便局 - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

余談ですが、中央駅内にはテレビ局もあるんですわ。
北欧女の余談:徳さんはいないが・・・ - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ


中央駅から歩いてすぐの市庁舎前へ。
1905年完成の6代目だという。コペンハーゲン
最も高い塔(105.6m)があり、絶景スポットらしい。
思いっきり見逃してしまいました。

すぐ横はH.C.アンデルセン通り。
ここに、アンデルセン像が鎮座。
チボリ公園を見上げているようだ。
その様子のバックショット。


ずっと後回しになっていた
Dansk Design Center(DDC)
先日、訪れた際には改装中で、今日からオープンなのを
確認していたのだが、まだ改装中だった。ガーーーン!!
最後の最後までフラレテしまいました。
なので、地下のコーナーを見せてもらいました。
各国の著名デザインのプロダクトがたくさんディスプレイされていたね。