足腰強化週間

Raddison SAS Royal Hotel

コペンハーゲン編)(6/9・午後その2)


さて、ホテルから中央駅目指して出発。
途中、良さげな洋服店
目撃したので、寄ってみた。
工場直営のFactory Shopの模様。
どれも安価でカジュアルな服中心。
「長靴下のピッピ」のシルエットのTシャツを購入。
くすんだパープルと抑えた感じのイエローがいい。
これ、スウェーデンの童話のキャラクターだが、
なんでデンマークで売られているんだろうね?
(余談:夏にこれ着てて、友人のSWE人に
ばったり会った時にはさすがに反応してたね、ニルス。
また、ストックホルムで友人の子供はピッピの
キャラクターの付いたシャツを着ていたね。
やはり、あちらではポピュラーのようである)
カミさんは、日本ではなかなか見られない、
車がいっぱいプリントされた子供っぽいTシャツを買っていたっけな。


そして、見学のみしたいと思っていたRaddison SAS Royal Hotel
入った瞬間から、デザインの波が押し寄せてきたね。
あまりの整然とされたスペースをじっくり堪能しつつ、
しばしご満悦のひととき。ロビーなんてあまりにクールこの上ない。
家具などをヤコブセンデザインで統一したスイートルームを
見学するのが最大の目的だったが、あいにく宿泊客がいるようで
残念ながら実現にはならず。次回は是非見てみたい。
っていうか、泊まりたいよなぁ。


さて、まだまだ見る場所があるのだ。早速、タクシーで移動。
ストロイエ北側の運河を越えた地域、Ravnsborggade
いわゆるアンティーク・ストリートですな。
Ravnsborggade Antik & Design
わりと閑静でゆったりしているし、オープンカフェもあり、
平日の昼過ぎだってのにかな〜りゆるい空気が流れているのも良い。

お店としては、本当の骨董市から、北欧諸国のキッチン用品、
陶磁器、家具、中には楽器などまで扱う店が隣り合うように数多く並んでいるね。
収穫はARABIA他、何点かあったが、時間とお金が許せばもう少しゆっくり見る価値あり。
年に2度、世界中から数千人が集まる巨大フリーマーケットが開催されているようだ。
行きたい!

運河から眺める街の景観もなかなかのものだ。

運河には数羽の鳥ものんびり佇んでいた。
これから橋を渡り、ストロイエ方面へ向かうが、かなり距離はあるな。
途中、蚤の市が開かれている、イスラエル広場を横目にしながら、
30分は歩いただろうか、ようやく中心街へと近づいてきた。
途中、大き目の楽器店などをぶらぶら寄り道しながらも早歩き。
市街地を一望できる円筒(ラウンド・タワー)<次回は登りたい>を通過し、
お馴染みの通りSkindergadeにやっと出た。


初日から、確認していたCDショップ、Jazz Kælderen
なんとカフェも併設したJazz中心のCDショップ。
ん〜、店内も明るく、クールだ。
ここに来るのを楽しみにしていたと伝えると、
とっても嬉しそうだった親切な店主のDavid。
コーヒー淹れたり、接客したり一人で忙しくしていたな。
店内はカテゴリー別でとても見やすくて、ゆっくり探せる。
日本盤のCDも結構置いてあり(デンマークだと輸入盤になる訳だが)、なんか変な感覚だった。
どれも決して安い価格とはいえないが、地元アーティスト
のアルバムを入手できるのが良い。デンマーク物中心に入手した。
次回までには、前もって地元アーティストを調べて入手しよう。
システムを入れ替えたばかりで奮闘中のようだった。


足早にストロイエへ向かおう。


参考:北欧女 vol.25 国際犯罪組織?(6/9) - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ