馴染みのあるモノ

先日の日記で、「不味いもの」の
文字が賑わっていたので、
ここは美味しいものでも紹介をしてみよう。

六花亭「大平原」。
物心付いた頃からの、ワシの大好物のお菓子。
北海道は十勝地方、「帯広」生まれの菓子メーカー。
（通販でも購入できますな）

包装用のヒモにはこう書いてある。
「お菓子は大地の恵みです」。
以前からこんなコピーだったか記憶にないが、
ヒモにこんな仕様が施されているなんて粋だし、
なんたって「大地」というのが北海道らしいね
（○木○男議員の党名はどうかなと思うが）。

これが、とにかく美味い。
味はフランスの焼き菓子「フィナンシェ」を
もっとふんわり柔らかくした食感のマドレーヌ。
北海道産のバターたっぷりでお茶（紅茶がベスト）のお供に最高だ！
何気なく食べていたが、よく見ると形が北海道の平原、
盆地を表現しているような感じがするが。
そして、包み紙にはおそらく十勝平野の牧歌的な風景
が採用されているのが印象的だね。クリーム・カラーも良い。


当たり前だが、商品は、
全て北海道に関係するものがモチーフになっているね。
以前は数種類だったと思うがずいぶんと豊富になったなぁ。
板チョコ、マルセイバターサンド、チョコマロンを代表として、
生チョコ、カステラ、ストロベリーチョコなどなど。
最近は、柔軟なネーミングの商品もあるようだ。
「ごろすけホーホー」。
最新のお菓子「ごろすけフーフー」ってのも近日発売されるらしい。

良く見てみると、生チョコ「まくら木」と
「大地」の体裁はアーティスティックだなぁ。

Webを見てみると、各お菓子のカロリー一覧表もあった。
大平原：１８８kcal。