ついモノ思いにふけてしまう
チェット・ベイカー・ウィズ・ビル・エヴァンス ペッパー・アダムス ハービー・マン ポール・チェンバース コニー・ケイ チェット・ベイカー ケニー・バレル フィリー・ジョー・ジョーンズ
ビクターエンタテインメント (2005/09/22)
ビクターエンタテインメント (2005/09/22)
おすすめ度の平均:
超名盤ではないが珠玉の一枚
どの曲もスタンダードでおなじみ。
中でも、9月になるとどうしても聞きたくなる(別にいつでも聞きたいが)、
「September Song」。ケニー・バレルのイントロのニュアンスにやられてしまっている。
クルト・ワイル作曲で、映画「旅愁」の中でウォルター・ミューストンが歌っている。
チェットのトランペットは抑えた状態でもリリカルな表現力が素晴らしい。
サイドメンとして、ポール・チェンバース、ペッパー・アダムス、
そして、ハービー・マンのフルートが良いアクセントになっている。
どうしても、ゆっくりしたいときに聞きたくなる一枚。
トップ画像のライブ盤(昭和女子大・人見記念講堂)
は、晩年の一層、円熟味のあるプレイがいい。
Chet Baker in Tokyo
posted with amazlet on 06.01.31
おすすめ度の平均:
最高の演奏!しみじみと