Art Of Star Wars 目黒区美術館

目黒区美術館で開催されている、
アート・オブ・スター・ウォーズ　エピソード３展を見に行ってきた。
プレ・セレモニーにはジョージ・ルーカス本人も来ていたようだ。
美術館近辺はわしにとってはほとんど庭のようなもので、裏手の図書館はよく利用している。
桜の季節は大勢で賑わう目黒川にほど近く、
ホール、ボウリング場、屋外＆室内プール、
卓球場、レストランなどの施設がある。
そしてなぜか囲碁専用スペースまである（主に年配の方のお楽しみ場所となっている）。
目黒駅からは歩いて１５分くらいかかり、アクセスにはとても不便な場所なので
なんでこんな場所で、スターウォーズ展なんかやるのか疑問だね。
もっと良さそうな場所があるはずなのに・・。まあ、こっちにとっては地元なので都合が良いが。
それでも、結構見にきている人がいた。
じっくり食いいるマニアな人、前半（エピソード１）から見てきたであろう若いカップル、
そして外国人の姿も数人見られた。

締めの「エピソード３」に併せての公開ということで、
こちらでは、主に登場人物関連のものが展示されていた。
構成も作品別でわかりやすくなっていたと思う。
ダースベイダー、チュ−バッカ、ストームトゥルーパー、ボバヘッド、
ジャバ・ザ・ハット、ダースベイダーが生まれた手術台、パドメの手術台、
各人のライトセーバーなど。
その他、絵コンテ、模型も多数あった。
特に、ダースベイダーのマスクを左右対象に作り直していたことや、
ライトセーバーのデザインが各人によって全く違っていた。
映画の中では実物はわからないのでとても興味深かった。
これほどまでの展示というのは今までほとんどなかったと言ってもいいだろうね。
最初の一作目（エピソード４）から見ている世代としては、
正直言って、後半のエピソード４、５、６から
前半の１、２、３にと続く製作に最初は戸惑っていたなぁ。

展示を全て見終わり、階段を降りていくと物販コーナーに出た。
さすがにうまい具合になっている。
買ってくれといわんばかり、ここでしか購入できない
限定モノが結構ディスプレイされている。
フィギュア、マグカップ、ポストカード、Tシャツなど。
ワシの好きなヨーダの着グルミもあった。

実は映画はまだ見ていない。
一作目のエピソード４につながる、
重要なこの「エピソード３」を近日見に行く予定。