偶然の一致が・・・始まる

Upplandsgatan

(スットクホルム編)          (6/2・午後その2)


バスで、Odenplanまで行き、
Upplandsgatanというエリアに。
中央駅付近のごみごみとした
感じとは違い、なかなか
ゆったりしていい感じだね。
このエリアに来る目的は別にあるのだが、
Bacchus Antik – Design och antikviteter i Stockholm – Design och antikviteter i Stockholm
途中にあるのでとりあえず寄ってみた。


なんでも、日本人(特にデザイン好き)がここ目当てに必ず押しかけて来るんだってね。
「いっぱい日本人来るんで、忙しくてね。Big Businessだよ、八ッハッ!」と店主。


わし的にはすでにストックホルムでのポースリン買いは終了しているが、
是非、冷やかしたいというカミさんに付き合ってみた。
噂に聞いていたとおり、早速、日本人数人に遭遇。
しかも三脚装備の大判カメラ、リフレクターあり〜の撮影中ときた(こりゃ、完璧な取材)。
現地日本人コーディネーター(高○菜○子似か?)もいて、スタッフとベラベラ日本語、
そして店のおやじさんとSWE語でまくしたてていた。
カミさんは集中できないらしく、しかめっ面でブツを睨んでいる(品定めということです)。
そして希少な品を発見したらしく、机で昼食中のおやじさんと交渉していた。


確かにこのお店は希少な品が沢山ある。が、いわゆるコレクター向きではないだろうかね。
絶対ほしぃ〜人向けだと思うな。わしはどうも購買意欲が沸かないが、
外のワゴンに「カップは割れたけど、ソーサーだけならありまっせ。買ってー」
みたいな感じで置かれたいたソーサー(ADAM、Mon Amieなど)だけ
かわいそうなので買ってやるか。このシリーズのソーサー割れたら代用できるしな。


取材とおぼしき日本人団体は雑誌「家庭画報」の方々でした。9月号(8月1日発売)掲載。
是非見てくださいってさ(つまり買ってくれということだね)。ちゃんと宣伝しましたよ。
そして、彼らとは、今後何か縁がありそうな無さそうな・・・・・予感。




参考:北欧女 vol.18 奇遇の始まり(6/2) - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ