世界陸上ヘルシンキ大会の影響がここにも。そして、ストックホルムへ                           

HELSINKI BUS(Posti Museum)

ヘルシンキ編・午後) (5/30)


こんなゆる〜い街で東洋人がカゴ持って
かなり迅速に行動しているのはどこか変だよなぁ。
まぁ、そんなこと言ってる暇もないので、
さくさく次々と買い物。


希望していた、地元ブランドの洋服店nansoに行った。

場所は少しわかりずらいかもしれない(初日に確認していた)。
レディース中心だが、メンズも多少のラインナップあり。
今年は、2年に一度開催される世界陸上がここヘルシンキでありますな。
(そういえば、2002年パリ大会時もたまたま現地にいたっけな)
Tシャツ(SUOMIロゴ)のデザインになっているモチーフがしっかり、
「アスリート」してました。オリンピック競技場、ランナーなど。


チェックアウトするため、一旦ホテルに戻った。
荷物が多すぎるので、一時的に預かってもらうことにした。


さて、まだランチも食べていないので、
予定していた中央郵便局内のBar & Café。(おー、日本じゃ、考えられないね)

こじんまりしたスペースだったが、カフェとしてのレベルは高い。
居心地良し。でも、何食べたっけな?


同じく局内にある郵便博物館へ。
以前は、こんな車で郵便物を運んでいた。

特別展示として、60年代、郵便バスが郵便物と人間を
一緒に運ぶことを担っていたことを再現。
当時のフィルムや実際バスで使われていた座席シートがあり。
当時のバスがクールだったので、縮小スケールが販売していればゲットしたかったね。
また、以前のFINN AIRのダイキャスト付きミニスケールもあり。
この機体で運んでいたということか?

そして、併設ショップもあるので、適当なもの購入した。


また、2Fには郵便グッズショップもあり。
切手やポストカード、Tシャツなど販売。
店員のおじちゃんに、「これから世界陸上あるから
忙しくなるでしょ(つまり、もうかるね)」と言ったら、
にや笑いしていたね(図星だったね)。


さて、とうとうヘルシンキを離れるときが
迫ってきたので、ホテルへ戻ろう。


あ、肝心の楽器店に行くことを忘れていた。
初日から目を付けていた(タクシーから)、Soitin Laine Oy
管楽器専門店で、B&Sを中心にラインナップ。
イケメンお兄さん曰く、「ヘルシンキは小さい街だから、あまり種類ないんだよ〜」だって。


通りを一本挟んで、Zoological Museum(動物博物館)があった。

なぜか左手にポニー(そういや、iVANAの今年のモチーフだね)。
そして、右手に名物トナカイの剥製もディスプレイ。

入り口から内部を覗くと、巨大エレファントの剥製が見えた。
併設のレストランはメニューを見る限り、良さげだね。
「アニマル」オタクとしては、剥製に囲まれながら食べたかった(かもしれない)。
どうやら、自然史博物館の一部のようだね。


途中、K marketで主にお土産用の食料品購入。


予定時刻をとっくに過ぎていたので、猛烈ダッシュでホテルに戻り、
シリアラインストックホルムへ移動のため、いざ、オリンピア港へ。
タクシーのおじさんに、「17時出港だから(大急ぎで)ヨロシクネ!」
などと軽いプレッシャーをかけつつ最後の街並みを眺めていた。
途中、南部でUMO Jazz House(Pursimiehenkatu 6)を発見。
今回はUMOが演る予定がないので見送った。
おじさんはこちらの意図を汲み取ってくれ、猛スピードで運転。
だが、道が良くない場所もある(石畳)ので、
あんまり飛ばされるとお尻が痛いんだよぉ。
それに、荷物(割れ物)がとても心配だった。


揺られること15分ほど、やっと、着きました(おおっ、船ドデカイね)。


おじさんに「ご覧の通り荷物が多いから、カートなんかありまっか?」
と聞いたら、既にターミナル内にポーターがスタンバイしているらしく
呼びに行ってくれた。ポーターは手際よくカートに
積んでくれ、チェックインカウンターまで先導してくれた。
(うー、このポーター野郎が後で失態を犯すのだ!)


今日は月曜なのにカウンター近辺はかなり込み合っていた。
大学生(高校生?)と思われる若者男女が多いな。何だろうね?その理由はあとで判明。
大型船だからか、船に乗り込むまで結構な距離を歩いたね。
ムーミン看板と一緒に勝手に記念撮影されかねない
ポイントにも脇目も振らず、ひたすら歩くが、もうバテ気味。
船内のメインフロアは写真で見るより、割と狭く感じた。
そして、エレベーターで一気にデッキ9まで。
は〜、やっと部屋に着いたぞ〜。すでにポーターは先に到着していた。
大量の荷物のため、もはや、気力、体力どこにも残っておらず。
ちなみに、ポーター頼むとチップがかかる(荷物量により料金が決まっている)ので注意。


30分ほどして、出港しました。
明日の早朝にストックホルムに着きます。
ボォーッ、ボーォーーー(汽笛のつもり)




船内の様子は、下記ブログを参考に。
(必ず順番に見てくだされ)

1.北欧女 vol.10 割れ目はある日突然に (5/30) - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

2.皿占い - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ