また、会う日まで。そして、会えるときまで

桜と三信ビル



ついに、3/30、三信ビル内で最後まで孤軍奮闘していた
New World Serviceの灯りが消えてしまいましたな。
噂によると、当日の営業は15時頃で終了
してしまったようですが、最後のプレゼントなのか、
オーナーの息子さん(音楽家)が生演奏していたようです。


19時前に到着すると、最後の最後、従業員の方々が
お店を後にする様子を運良く目の辺りにすることができた訳で。
超短期間(日に二度とか)、通った「いち客」としては
もう少し、都心にあってのオアシスというか雰囲気を
楽しみたかったが、まずは57年もの歴史に
お疲れ様ですと言いたいところです。



店を後にし、おじいちゃんの歩く後姿がなんとも
切なく感じるのはワシだけではないだろうが、
ご本人はもう十分やったと思っているようにも感じてしまう訳で。
果たして今後はもうひと展開あるのだろうか・・・。
もう一度、おじいちゃんの「いらっしゃいませ」の一声を聞いてみたい気もする。
いや、耳にしてみたい!!



●「後ろ髪をひかれて」(Mar30,2007 New World Sevice)
おじいちゃんを先頭に店を後にする一行



●「記憶」(Mar30,2007 New World Sevice)