ここはお隣、品川区内

東京モノレール



平和島で開催された「骨董市」へ。
りんかい線乗換えで天王州アイルまで行き、
ここから東京モノレールで空の玄関口、
羽田空港方面へと向かうが・・・。
このモノレール、しばらく利用しないうちに、
羽田空港までノンストップの急行が運行されていて、
迂闊にも空港まで乗る羽目になってしまいましたな。
通常、羽田に行くには品川乗り換えで京浜急行
を利用しているので情報不足でした。


で、また逆戻りで目的地の「流通センター」到着。
たまに覗いている有楽町の大江戸骨董市と比較すると
こちらは室内で、店舗数もだいぶ多くかなり規模が大きいっすな。
結局、敷地内をすべて見て回るのに軽く2時間はかかったが、
ラインナップは、ほぼ和モノ中心で、驚いたのがどの骨董市にも
よく出没するフランス人軍団が日本庭園に置いてあるような
燈篭のひとつである「雪見型」にかな〜り惹かれたらしく、
店の主としきりに値段交渉していたが、結局、買っていったのかは不明。
洋モノは、ロイコペの食器、置物なんかは数点発見したが、特に掘り出し物はなかったねぇ。
面白いところでは、UCC(上島)珈琲のコーヒー豆で埋め尽くされた
カップ&ソーサー5客セット(15000円。桐の箱付き)。
決して衝動買いはしない代物(笑)だが、非売品なのでレアといえばレアかもしれないっすな。
本日の買い物。鉄製サルのフック(小)。


せっかくなので、京浜運河辺りまで散歩してみようかと
歩いて行くと、前方に飛行機がじゃんじゃん飛んでいく光景を見かけるが、
これがまったくもって米国の例の一件が脳裏をよぎってしまう。

「時間よ止まれ」(9.11に捧ぐ)

大井中央埠頭中央海浜公園は、気軽に来てのんびりしたり、
昼寝したりできる、まさに東京のオアシスという感じがしたね。
週末、土曜日よりは日曜日の日が暮れるまで過ごすのに最適なスポットになりそうですな。


「fazer a sesta」


「満潮時・立ち入るべからず」(中央奥に見える屋根の付いた建物は「大井競馬場」)


「オーバードライブ」京浜運河