ラストデイ・イン・ストロイエ

Illums Bolighus Catalogue

コペンハーゲン編)(6/9・午後その4)


さてさて、これからストロイエで
まだ見て周っていないお店へ行ってみることに。



まずは、BODUM
コンゲンス・ニュートゥに近いØstergadeにある
BODUM Home Store。
つまりボダムの総本山というわけ。
5階建てのビルでさすがにでデカイぞ。
当然、ここでしかお目にかかれない商品(カラー含む)
がたくさんあった。上階にはグループ会社の
Ordning&Redaもあり。
ネームタグ、ペンシルケースなど購入。
代官山店はよく利用しているが、
結構高めなので見送っていた。
結構、セール品になっておりラッキーでした。


お次は、またもやIllums Bolighus(イルムス・ボーリフス)
眺めているだけでも、目のこやしになるというか、
いろいろと思考回路が働く場所になった。
特に大量のランプは見ていてとても面白い。
特に購入しなかったが、また訪れたくなる場所だね。

↓70年代の店内。


そして、デンマークに来たら訪れなきゃいけない(と思っていた)
ロイコペでおなじみ、Royal Copenhagen
わしは重い荷物で疲れていたので、
ここではカミさんの購買意欲に100%任せ、店内を走り周っていた。
わしはというと店内にあったセブンチェアに腰掛け、
目の前にディスプレイされている大量の陶磁器を、しげしげと眺めていた。
ほんとはじっくり見てみたかったのだが、やはり疲れには勝てぬ・・・。

閉店間際なのか、買い物客とても少なし。
カミサン、シンプルなプレートやら、わしも気に入っていた
カップ&ソーサーのセットを購入していた模様。


疲れを癒すため、水分補給にデパート、Magasinへ。
デパ地下で御用達のフレッシュドリンクコーナー。
あ〜、生き返った!
あ、売り場の女の子は極端に背が低いのが気になったなぁ。


さて、さくさくと参りましょうか。
Rosenthal Studio-Haus
ドイツの陶磁器ブランドで、ローゼンタール、
北欧デザインはもとより、世界の都市シリーズの商品があり。
廃盤品はもちろん、新商品もいち早く入手できるのが良い。
カイ・ボイエセンのウッドトイシリーズも有り。
地下の高額商品コーナーが見ごたえあり。


まだまだ、行くとこあるよ。
初日から、暇を見つけては行っていた
ミュージックショップLOUD MUSIC
歩いていたら偶然見つけた、エレクトロ系のCD、アナログ専門。
すべての音源が視聴できるので、ジャケ買いなどをして
外してしまうことは全くないので安心。
マネージャーのKarstenの着ているTシャツが気に入ったのが
きっかけで、その後も店に通うことになるのだが。
久しぶりにWEBをみたら、9月に閉店してしまっていた。
次回も行こうと思っていたので、とても残念である。


早くも夕食タイムになったが、あまり空腹でないので、
軽めにとることにした。
ストロイエとガンメルストランドの間の通りにあるカフェへ。
割と細めの路地なのだが、テラスもあり。
わしらは暗めの店内で頂くことにした。
こちらの方が、雰囲気がとても良いね。
テーブルにろうそくが灯り、いい具合だ。
カミさんは、アップルサイダーのビンの形を
やたらに気に入っていた。ビンを持ち帰ることも
申し出たが、お姉さん曰く、スーパーに普通に
売っていることなので断念した。
が、後に探しても全然見つけられず、かなり憤慨していた。
「次回は絶対持ち帰るぞ」と言ったかどうかは不明。


とうとう明日、帰国か〜。