[Viajar]One day trip to London

South of London

(ロンドン日帰り)    (6/5終日)


友人に会うため、
日帰りでロンドン行き。
宿泊できないのは
とても残念だが、
予算と日程のため
やむを得ず断念。

SASで、1時間30分ほどで到着。
2年ぶりのヒースロー空港はリニューアルされていた。

確かに以前はなんかこう薄暗く、殺風景な印象の
空港だったので、多少新しくした方がいいのにと思っていた。


EU以外の国のいわゆる「よそ者」
のパスポートコントロールが相変わらず
混んでいる。今回に限って、運悪く
OJT中の列に当たり、まぁマニュアル通りだと
思うのだが、日帰りということで「友人宅の住所は?」
などときちっと尋問され、多少時間がかかってしまった。
カミさんは10秒くらいで通過していたのに・・・・。


空港までは、わざわざ車で迎えに来てくれて感謝。
昨年5月東京以来の再会。愛車のプジョー
テムズ川を渡り、南下した。
車中では3人でずーっとしゃべりぱなしできた。
互いの近況や、ちょうど今年のフットボール
UEFAチャンピオンリーグが終わったばかりで、
しかもイングランドのチーム、リヴァプール
優勝したので、話が盛り上がったよ。
さすがに前半の展開からして、負けると思っていたらしい。
後半追いついて、PKで勝ってしまうとは誰が予想できたろう。
まさにミラクルだねということで意見が一致。


さて、自宅のあるエリアは友人曰く、
イギリスの伝統的な様式の家が建ち並び
とても閑静な場所である。
家の中に案内されると、おーさすがに広いね。
裏手にイングリッシュガーデンもあるし(古い大木もあった)、
キッチンが十分すぎるくらい広々としていて、
中央には大理石のカウンターもあるので、
料理がしやすくていいなぁー。うらやましい。


で、主たる目的は、生まれたばかりの
赤ちゃんにお目にかかること。
おっ、いた。
さすがに美男美女のベイビー。
目がクリッとしたブルーアイズ。
両親の良い部分を受け継いでおります。
やっぱり大きいね。抱かせてもらったら重かった。
大人しい、お嬢ちゃんです。

さて、ランチは用意してくれていたので、
早速頂くことにした。
メインはダンナ作の魚を使った料理でとても美味しかった。
お店ではなかなかこんなのなかなか食べられないよ、イギリスでは(本当です)。
そして、この時期に取れる茹でたポテト(日本でいうところの新じゃがです)。
その他、北部にある都市ランカシャー特産のチーズなどなど。
グルメな彼らだけに出されたものはどれも美味しかったなぁ。
デザートには黒糖(ヌガー)とヨーグルト
のソースにストロベリーをディップして食べるもの。
黒糖の食感が絶妙でした。
ジェイミー・オリヴァー料理本が数冊あり、
研究しているようだった。すごいね。
「オレ、ジェイミー・○○○○○○!」とかジョーク言ってたね。
コーヒーもわざわざマシンでドリップしてくれた。
いや〜、大満足。サイコーです。ラブリー。ありがとう。


食後は、近所の公園をぐるっと散歩しました。
この公園、結構大きいな。代々木公園の半分くらいあるのでは。
日曜日ということもあってか、サッカー、バレーボールなど楽しんでいたね。


あっという間に帰る時間になってしまった。
次回はお泊りで来てねと切り出された。
ほんと今回は残念だが、また次回ってことで。


帰りは途中のハマースミスまで送ってくれた。
最後まで面倒見の良い、いい奴だなぁ。
いつも感謝、感謝。


無事、ヒースロー空港を発ち、
コペンハーゲンに着くと、
すでに11時を回っており、さすがに真っ暗です。
しかも寒い。気温10度くらいしかないのでは。
駅の雰囲気が独特の良い感じです。

宿に戻ってからは、明日の観光に備えて早めに寝ました。


参考:北欧女 vol.21 疾走!\"今日だけ\"倫敦女(6/5) - フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ