Musik in Copenhagen 

Copenhagen Jazz House

コペンハーゲン編)    (6/4・午後その1)


満足の行く蚤の市巡りのあとは、ストロイエより北側の通りを集中的に攻めた。



まずは、Copenhagen Jazz House
コペンハーゲンはもとより、北欧でも有名なクラブだ。
元は「カフェ・モンマルトル」。
多数ライブ・レコーディングされ名盤を残していることでも有名だ。
当然、まだギグの時間ではないが、1Fでの飲食の営業はしていたので、
B1のステージを見せてもらった。
時代を感じさせる階段を下りていくと、
ちょっとしたロビーがあり、バーカウンターがある。
そして右側がステージになっている。
現在あるような大きなスペースではないところがいい。
内部は照明がシャンデリア。ステージは一段高くなっている。
作りとしては、壁、床など全体的に木をふんだんに使用しており、
いかにも北欧風で温かみのある雰囲気だね。
ちょうど、エンジニアがPAのセッティング中だった。


さまざまなアーティストが出演している。
ハービー・ハンコックウェイン・ショーター、元マイルス・デイヴィス・バンド
の地元デンマークマリリン・マズールなど多数。
帰り際、ちょうどミュージシャンの入り時間らしく、
本日出演のメンバーが楽器を抱えて地下へ降りていった。

今回も、残念ながら見たいミュージシャンとスケジュールが合わなく、見られなかった。


これから始まる(7/1〜10)コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバルで盛り上がるっていくんだろうね。